カレー甘辛漬、カレーにんにく… 新進が新商品発売 ココイチ監修で漬物など小袋4品 群馬・前橋市に製造拠点

ココイチが監修した「カレー甘辛漬け」

 群馬県前橋市に製造拠点を置く新進(東京都千代田区、籠島正雄社長)は、大手カレーチェーン「CoCo壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市、葛原守社長)が監修した漬物など小袋タイプの新商品4品を発売した。

 「カレー甘辛漬(づけ)」(100グラム、参考価格216円)は、ダイコンやキュウリなど6種類の野菜を使い、CoCo壱番屋特製のカレーパウダーと辛さを調整する「とび辛スパイス」で味付けした。同様にパウダーを使った「カレーにんにく」(50グラム、同216円)はカレー風味がビールやワインと相性が良いという。

 担当者は「カレーと福神漬けの関係を超えた商品開発になった」と紹介した。

 他にたっぷり入ったニンニクの風味と高菜のシャキシャキした食感が特徴の「マシマシのにんにく高菜」(80グラム、216円)と、韓国で定番の甘辛だれでキュウリを漬け込んだ「ヤンニョムキュウリ」(80グラム、216円)も発売する。

 全国のスーパーなどで販売。「カレー甘辛漬」と「カレーにんにく」はCoCo壱番屋の一部店舗でも販売する。

ココイチが監修した「カレーにんにく」

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