RHYMESTER宇多丸、パリ開催のヒップホップ講演会に出演 日本語ラップを語る

ヒップホップグループ・RHYMESTERのラッパー・宇多丸さんが、パリで開催される講演会「Hip Hop Japonais(ヒップホップ・ジャポネ)」シリーズに出演する。

宇多丸さんは、日本時間4月4日(木)深夜1時30分から3時30分にかけて、パリ日本文化会館・大ホールで開催される「Hip Hop Japonais」の第2回に登壇。

宇多丸(RHYMESTER)ジャパニーズラップのレジェンド」と題し、宇多丸さんのこれまでの音楽キャリアや日本のヒップホップシーンについて語る。

日本語ラップの世界をフランスで紹介「Hip Hop Japonais」

「Hip Hop Japonais」は、パリ日本文化会館が主催、英・仏語による日本のヒップホップ文化発信メディアのReal Japanese Hip Hopが共催する講演会。

全3回に渡り、フランスの観客に日本語ラップの世界を紹介する。

第2回「宇多丸(RHYMESTER)ジャパニーズラップのレジェンド」の入場料は無料。YouTubeでもオンライン配信される(後日、録画動画公開)。

日本語ラップの開拓者「RHYMESTER」

RHYMESTERは、宇多丸さん、Mummy-Dさん、DJ JINさんによるヒップホップグループ。1989年に結成。

日本語ラップの黎明期から今日に至るまで、日本のヒップホップシーンを開拓/牽引してきたグループの一つだ。

今回の講演会では、その創立メンバーである宇多丸さんが、自身の音楽キャリア(≒シーンの隆盛)を振り返るとともに、日本語ラップへの情熱を語る。

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