［２８日 ロイター］ - テニスのマイアミ・オープン（ＯＰ）は２８日、男子シングルス準々決勝を行い、第１シードのカルロス・アルカラス（スペイン）がストレート負けを喫した。
アルカラスは第１１シードのグリゴル・ディミトロフ（ブルガリア）と対戦し、第１セットを２─６で落とすと、第２セットは４─６だった。ファーストサーブのポイント獲得率はディミトロフの７７％に対し、アルカラスは５６％。ブレークチャンス５回のうち１回しかものにできず、逆にブレークを４回許した。
もう１試合では、第４シードのアレクサンダー・ズベレフ（ドイツ）がファビアン・マロジャン（ハンガリー）に６─３、７─５のストレート勝ちで４強入りを果たした。
