覚醒剤を所持・使用した疑い、新潟胎内市の17歳少年ら3人を逮捕 雇い主の解体業の男から入手か

 新潟県警新発田署と江南署は3月28日までに、覚醒剤取締法違反の疑いで、胎内市の解体業の男(43)と、いずれも胎内市の男子高校生(17)、解体工の少年(17)の3人を逮捕した。

 逮捕容疑は、3人はそれぞれ2月6日〜8日、胎内市の住宅などで覚醒剤を所持したり、使用したりした疑い。

 新発田署によると、3人は胎内市内のコンビニエンスストアで洗顔料などを盗んだ疑いで2月8日に逮捕され、捜査の過程で容疑が浮上した。少年2人は解体業の男の元でアルバイトや従業員として働き、男から覚醒剤を入手したとみられる。3人は容疑を認めている。

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