MAISONdes、TVアニメ『うる星やつら』第4クールの主題歌を担当することが決定

架空のアパート音楽プロジェクト“MAISONdes”が、4月11日(木)よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて毎週木曜24:55から放送されるTVアニメ『うる星やつら』第4クールのオープニング / エンディング両楽曲を担当することが発表されました。2022年から放送が開始し、全4クールすべてMAISONdesがオープニング / エンディングをダブルで担当するという前代未聞の起用となります。

エンディング・テーマ「春紛い feat. アユニ・D, ニト。」は、2023年6月に解散したBiSHの元メンバーであり現在はPEDROのベースヴォーカルを務めるアユニ・Dが歌唱し、第2クールのエンディング・テーマの作詞・作曲を担当したニト。が再びMAISONdesに入居し手掛けました。イントロから終始切なさを帯びたメロディが、“春”という繊細で綺麗な情景を彷彿とさせ、どこか感傷的な雰囲気も美しい楽曲となっています。

また、3月30日(土)に「春紛い feat. アユニ・D, ニト。」を配信リリースすることも決定し、既に公開されている第4クールのアニメPVでは一足先にエンディング・テーマを視聴できるので是非チェックしていただきたいところです。なお、オープニング・テーマの詳細は後日発表予定とのことで、こちらの続報もお楽しみに。

これまで第3クールまでのオープニング / エンディング・テーマの全6曲を手掛けてきたMAISONdesですが、今回はどのような楽曲と共にTVアニメ『うる星やつら』という作品に寄り添い、新たな“6畳半ポップス”の物語を紡いでいくのか、今後の展開から目が離せません。

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