シンガーソングライター Raine、“ロサンゼルスへのラブレター”を歌う新曲「Petrichor」リリース

20歳の日系アメリカ人シンガーソングライター Raineが、新曲「Petrichor」をリリースした。

本楽曲は、『ロサンゼルスという街へのラブレター』と表現され、大雨の後、愛犬との散歩中に内省した瞬間から生まれたという。孤独と悲しみの中に平和と美を見出すという本質をとらえ、変化から生まれる美しさや、自分を愛することで得られる感謝の気持ちや充足感について歌っている。

本楽曲はRaineにとって、Eryngiiから初のリリース。なおEryngiiというレーベル名は、Raineの祖父である小坂忠の1975年の名作『HORO』をリリースしたMushroom Recordsにインスパイアされたもの。

(文=リアルサウンド編集部)

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