赤ちゃんの泣き声奉納 西条・石鎚神社で5年ぶり「泣き相撲」開催へ 実行委が参加者募集

 赤ちゃんの健やかな成長を願う石鎚神社(愛媛県西条市西田)の「奉納いしづち泣き相撲」が5月6日、5年ぶりに開かれることになり、参加する子どもを実行委員会が募集している。大相撲の片男波親方(元関脇玉春日、西予市出身)や片男波部屋の力士も会場を盛り上げる。

 対象は首が据わっている生後6カ月から1歳半くらいまでの男女児で、午前・午後の両部合わせて約160人の参加を予定している。赤ちゃん1人につき1万円を参加費として当日納める。

 要項や申込書は同神社ホームページ(https://ishizuchisan.jp/)に掲載している。問い合わせは同神社=電話0897(55)4044。

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