Skydrive、新サービス「空のエンターテインメント・ドローンショー」開始

サービス内容

ドローンショーは、高輝度LEDを搭載したドローンを夜空に放ち、プログラムされたアニメーションを夜空に描く、最先端のエンターテインメントショーだ。

多数のドローンと、その色彩を組み合わせることで、アニメ・マンガのキャラクターを描いたり、QRコードを表示するなど、様々な演出・表現できる。また、ドローンをプログラミングして操作するため、コンピューター制御で安全な操縦が可能だ。

SkyDriveでは、ドローンショーに関わる「コンテンツ企画・制作から、現場視察や航空局への申請等の運航に関する一連の業務」を行う事が可能。クライアントから場所やアニメーション等の要望をヒアリングするだけで、最短2カ月でドローンショーを開催できるとしている。

活用方法例

ドローンショーは、急成長かつトレンドにもなっているサービスコンテンツであり、社会からの需要が急増している。日経トレンディ「24年ヒット予測」において、ドローンショー&空中QRが1位となった。

観光客誘致のために新たなコンテンツを必要としている自治体や、サプライズと話題性のある広告を求める企業、また、スポーツの試合やライブと、これまでにない演出を組み合わせてみたいイベント事業者にとって、空のエンターテインメントを活用できるとしている。

・企業や自治体のプロモーション ・花火大会 ・音楽イベント、スポーツイベント

SkyDriveドローンショーの特徴

  • 1.計1,000回を越えるドローン運航実績で安心・安全
  • 2.機体開発会社ならではの技術力で、万が一の不具合時にもその場で対応
  • 3.コンテンツ企画、プログラミング、航空局申請、運航まで一貫したサービス

SkyDriveは、空飛ぶクルマの開発を進めているが、平行して2019年より大型ドローンで物流サービスを行っている。今年1月には自衛隊の要請を受けて、能登半島地震・被災地でのドローンを活用した偵察および物資運搬を行った。また、建設現場、送電設備である鉄塔のメンテナンスなど、これまで合計で1,000回以上の運航を実施してきた。

これまでの重量物運搬やパイロット教育などを高いレベルでサービス提供をしてきた実績に加え、機体開発会社であるため、自社内にドローンエンジニアが在籍している。万が一、機体に不具合が生じた際に、事象について原因の特定や対応がスムーズにできるという。

これまでに培ってきた知見やノウハウを活かし、日本でも屈指の安全安心なエンターテインメントショーを提供できるとしている。

背景

SkyDriveは、2018年に設立し、「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに、「日常の移動に空を活用する」未来を実現するべく、「空飛ぶクルマ」の開発と、30kg以上の重量物を運搬できる「物流ドローン」の運航事業を行っている。

活動の中で、自治体や企業の方から、ドローンショーのご相談を受ける事が増えてきたという。SkyDriveとしても、空を身近に感じるエンターテインメント・ドローンショーは、自治体や企業などに空を活用する経験を手軽に提供でき、社会受容性を高め、「日常の移動に空を活用する」未来にも繋がるファーストステップになるものと考え、本サービスを開始するとしている。

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