現在、U-NEXTで韓日同日配信中の『ウエディング・インポッシブル』で、人気を博しているムン・サンミン。最愛の兄の（偽装）結婚を邪魔しようとチョン・ジョンソ演じるヒロインにあの手この手で近づくうちに本気で愛してしまう年下御曹司ぶりが話題だ。
ムン・サンミンは2000年 4月 14日生まれの23歳。190cmの長身と抜群のスタイルに加え、名門の成均館大学演技芸術学科在学と、眉目秀麗さに加えて知性も兼ね備えた完璧男子。大ヒット時代劇『シュルプ』で世継ぎへと成長する第２王子役で一躍注目を集めた次世代注目株のひとりだ。
そんなムン・サンミンの新作が早くも発表された。coupang playシリーズ『深夜２時のシンデレラ』だ。
■ムン・サンミン新作『深夜２時のシンデレラ』、愛を信じる年下御曹司は、白馬の王子様を拒否する年上彼女を取り戻せるか
同名ウェブトゥーンを映像化する『深夜２時のシンデレラ』は年下の財閥御曹司と別れを決心した超現実主義シンデレラ、ユンソと彼女の心を取り戻そうと奮闘するロマンス主義者チュウォンの姿を描くロマンチックコメディ。
年上ヒロインには、『賢い医師生活』『愛していると言ってくれ』などで、恋愛のときめきと切なさを世に届けてきたシン・ヒョンビン。彼女が演じるのは、現実感覚200％の敏腕チーム長、ハ・ユンソ役。 ユンソは、美しく性格もよく、仕事上手と、非の打ち所がない人物だが、唯一の不得手が恋愛。
「おとぎ話のシンデレラなどいない」と信じる彼女は、年下の彼氏が財閥３世と知った後、彼の母から手切金を受け取り、別れを決意する。
『ウェディング・インポッシブル』に続き年下男子を演じるムン・サンミンは、ロマンス主義の純情男ソ・ジュウォン役。 ユンソと違って、愛があれば格差や条件は関係ないと信じており、ユンソから別れを切り出されても、彼女の心を取り戻そうと奮闘するタイプだ。
手切金までもらったのだからと、別れようとするユンソと、どんなことがあっても食らいついて、もう１度心を得ようとするチュウォン。その姿はこれまのでロマンチックコメディとは一味違う、『深夜２時のシンデレラ』ならではのポイントになるはず。
すでに撮影を終えている本作。主演の２人は、「演技の相性もよく、役に入ることができた。ユンソとチュウォンの化学反応が、視聴者の皆さんの恋愛細胞を存分に刺激できるようだ」とし、「皆さんの記憶に残るロマンチックコメディになるよう最善を尽くします。期待してほしい」という抱負を明らかにした。
演出は『ボラ！デボラ～恋にはいつでも本気～』を共同演出したソ・ミンジョンと、ペ・ヒヨン。脚本は『ぶっとび！ヨンエさん』シリーズに携わったオ・ウンジ、『還魂』のパク・ジュンファがクリエイターとして支える。
『深夜２時のシンデレラ』は2024年下半期、coupang playにて公開される予定だ。
