小芝風花 ドラマ『大奥』最終回を終えで思い告白「真っ直ぐ生きる倫子に私自身も支えられていた」

女優の小芝風花さんが2024年3月28日(木)に自身のインスタグラムを更新。主演を務めたドラマ『大奥』の京都で行われた撮影について「辛いシーンがとても多い作品でしたが、心穏やかに撮影できた」と振り返りました。

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小芝風花「真っ直ぐ生きる倫子に私自身も支えられていた」

2024年3月28日に最終話が放送されたドラマ『大奥』で主演を務めた小芝風花さんが自身のインスタグラムを更新。

最終回の放送を終え、「『大奥』最後まで観てくださった皆様、ありがとうございました。」と感謝の気持ちを述べた上で、オファーを受けた時の心情について、「主演をさせて頂くと初めて聞いた時は、嬉しさと怖さとプレッシャーと、色々な感情が入り混ざっていました。」と明かしました。

ドラマ『大奥』は、家治との政略結婚を強いられた小芝風花さん演じる主人公・倫子が、思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で懸命に生きていく、儚(はかな)いラブストーリー。

小芝さんは撮影について、「京都での撮影を終えて今思うのは、『倫子を演じることが出来て本当によかった!!』という気持ちです。大奥という過酷な場所に身を置きながらも、自分を見失うことなく、真っ直ぐ生きる倫子に私自身も支えられていた様に思います。」と思いをつづりました。

また、京都での撮影だったため撮影スタッフが話す関西弁が、大阪出身の小芝さんにとっては居心地がよく、つらいシーンでも「心穏やかに撮影できた」と振り返りました。

この投稿にSNSでは、「毎週楽しみに見ていました」や「皆さんで創り上げてくれた素晴らしい『大奥』が私にとっても大切な作品の一つになりました。本当にお疲れ様」、「倫子様を演じたのが風花さんで本当によかった!!」など感謝の声が多く上がっています。

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