電話AI SaaSのIVRy、商工組合中央金庫よりデットファイナンスにて1億円の資金を調達

電話AI SaaS「IVRy(アイブリー)」を提供するIVRyは、商工組合中央金庫より、デット ファイナンスにて1億円の資金を調達した。両社は、2023年8月に業務提携契約を締結してお り、DXを通じた中小企業の業務効率化・生産性向上を目指し、電話DXに関する取り組みを全国的に推進している。

資金調達の背景

デットファイナンスにおいて、商工中金によるIVRyの事業性評価が実施され、企業の生産性向上に貢献すると判断された。その結果、今回の融資契約を締結することに至った。なお本件は「経営者保証に関するガイドライン」に基づき、無保証の融資となる。

調達した資金は、サービスの認知獲得と、より良いサービスの開発・提供を目的とした組織体制拡充のため活用される。

電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」について

フロントオフィスDXを推進するIVRyは電話AI SaaS。サービスの機能として、電話応答の分岐を自由に設定でき、AI自動応答やSMS返信・電話転送・アプリ転送・顧客管理(CRM)など、フロントオフィスの業務を支える機能の利用が可能になる。

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