九州電力、九電ドローンサービス株式会社を設立。ドローン事業を分社化

九州電力によると、ドローンに関する法改正等の環境変化や、地域社会の様々なニーズの高まりに、更に迅速かつ柔軟に対応することが求められていることから、今回実施されたという。

QDSは、従来提供していた空撮、点検及び測量等のサービスメニューに加え、ロボットやAI解析のソリューションを含めた新たな点検サービスや、自社開発ソフトの提供も行う。また、全国へ迅速なサービスの提供を実現するため、協業パートナーの拡大等も予定しており、引き続き、地域社会の課題解決に貢献していくとしている。

「空を見上げて、未来をカタチに」をQDSの経営理念とし、ドローン事業を通じて「九電グループ経営ビジョン2030」で掲げる「九州から未来を創る九電グループ」の実現を目指していくとしている。

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