第2ラウンド日没順延でアマ中野はスタートできず 暫定首位にB.ジョーンズ

通算11アンダーで暫定首位に浮上したブレンダン・ジョーンズ(撮影/中野義昌)

◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 2日目(29日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7069yd(パー71)◇晴れ(観衆916人)

降雨によるコースコンディション不良の為、6時間5分遅れでスタートした第2ラウンド(R)は午後6時11分に日没サスペンデッドが決定。5人が第2Rスタート前、途中に体調不良で棄権し、127人中95人がホールアウトできなかった。初日「61」で単独首位に立ったアマチュアの中野麟太朗(早大)はスタートしていない。

通算11アンダーの暫定首位には、第2Rで「65」をマークしたブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)。10アンダーの暫定2位に第2Rラウンド「63」で48位から浮上した清水大成と中野がつけた。

9アンダーの暫定4位に、第2Rのアウトでツアーハーフ最少タイ「28」をマークし「62」で回った重永亜斗夢、「69」で回った前田光史朗。8アンダー暫定6位に、第2R「65」の細野勇策と「67」の勝俣陵、1ホール残したヤン・ジホ(韓国)が並んでいる。

前年大会覇者の今平周吾、金谷拓実、杉浦悠太らが第2Rをスタートできず、4アンダーで暫定41位。同じくスタートしていない比嘉一貴、平田憲聖らが3アンダー暫定49位。

初日1アンダーの石川遼、蝉川泰果らもスタートできず暫定73位。

3日目は午前7時30分に第2Rを再開する。

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