日本愛爆発のフェネストラズ、生で見るGEN3は予想以上の迫力/フォーミュラE東京 3月29日の様子

 レースウイーク初日を迎えた日本の公道での初めての世界選手権レース、フォーミュラE 2024 Tokyo E-Prix。東京・有明のビッグサイトを中心とした市街地コースにやって参りました。編集部員がパドック内、コースサイドの様子を写真でお届けします。

「後ろに寿司も書いてあるから撮って」と言われたのでこちらも紹介。
そんな取材をしていたら会場は夜に。土曜日はいよいよ予選と決勝です。また明日。

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おはようございます。3月29日(金)はあいにくの雨です。海も近いため風も強いですが、午後には晴れるはずです。
トラックウォークの時間なのでピットまで。ERTフォーミュラEチームのマシンはカバーがかけられていました。
マセラティMSGレーシングのピットはちょうどピットを閉めるタイミング……。
なんとかニッサンのピットでオリバー・ローランド車にゼッケンが貼られる瞬間を撮ることに成功しました。
こちらが本物のフォーミュラE“GEN3”マシン。実車を初めて見ましたが、写真で見るよりカッコいいですね。
しかしトラックウォークはかなりの雨風で断念しました。
ホール内の散策に変更。ファンビレッジにあるオフィシャルストアはほとんどTシャツでした。観戦の思い出に是非。
メディアセンター向かいの東8ホールに入ると『エモーション・クラブ』なるVIP感漂うブースが準備中です
エモーション・クラブにはシミュレーターも完備されています。
そのエモーション・クラブではジャガーTCSレーシングが囲み取材を実施していました
日本でも活躍したニック・キャシディ。現在ポイントランキングトップということで、東京E-Prixでも注目のひとり。
そんなジャガー囲み取材の5分後にはフォーミュラE主催のチーム代表会見が開催です。先ほどまでエモーション・クラブにいたジャガーのジェームズ・バークレー代表も瞬間移動です。
チーム代表会見に続いてはドライバーの会見です。こちらには日本にゆかりのあるサッシャ・フェネストラズ、セバスチャン・ブエミ、ニック・キャシディが参加。
フリー走行では残念な結果になってしまったサッシャ・フェネストラズ。明日からの巻き返しに期待です。
こちらはメディアペンと呼ばれる通称“囲み取材”の様子。この人だかりの向こうにドライバーたちが待機していますので、少し顔写真をお届け。
ジェイク・デニス(アンドレッティ・フォーミュラE)
ストフェル・バンドーン(DSペンスキー)
ニック・デ・フリース(マヒンドラ・レーシング)
セルジオ・セッテ・カマラ、ダン・ティクトゥム、パスカル・ウェーレインの3人は笑顔で談笑中です
ビデオ撮影中のニック・キャシディとノルマン・ナト。なにやら盛り上がっておりました。
メディアセンターではお昼のお弁当が用意されていました。ありがたい限りです。こちらは鶏の炭火焼弁当です。
驚いたのはこちら。なんとヴィーガンのお弁当らしいです。さすがフォーミュラEというべきでしょうか。
前日に「プレスホールのケータリングは豆乳と牛乳と水のみ」とお届けしましたが、さすがにこの日は食べ物やジュース、コーヒーが増えていました。
こちらはカメラマンミーティングの様子。このミーティングに参加しないとコースサイド用のビブスが出ないので参加必須です。出席確認もされていますよ。
FP1は晴れたので、コースサイドで撮影をしました。その際にサッシャ・フェネストラズのヘルメットが違うことに気づいたので取材を決行しました。
サッシャ・フェネストラズの東京大会用のヘルメットです。サイドには『サッシャ』と書いてあります。

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