「すげええええ!」「思わず叫んでしまった」巨人・梶谷隆幸が攻守で大活躍! ダイビングキャッチ→併殺の超絶好守に反響続々!5回には2ラン本塁打も

開幕戦から超スーパープレーが飛び出した。

3月29日に、2024年シーズンのプロ野球がセ・パ同時に開幕した。東京ドームは4年ぶりのリーグ優勝を目ざす巨人と、昨年の日本一チームである阪神が激突。「伝統の一戦」は序盤から好プレーの連続にファンは大いに盛り上がっている。

3回表に阪神は初の開幕投手を務める戸郷翔征を攻め、1番・近本光司が右安打、2番の中野拓夢がセーフティバントで1死一、二塁。先制点のチャンスに3番の森下翔太が初球を積極的に振り抜くと、打球は右中間へ。完全に抜けたと思われたが、これを「3番・右翼」で開幕スタメンに抜擢された梶谷隆幸がダイビングキャッチ。メジャー顔負けの超ファインプレーが飛び出した。

梶谷は捕球すると、すぐに返球。まさかのビッグプレーに二塁を蹴った中野は慌てて一塁に戻ろうとするが、二遊間の中継プレーで一塁走者もアウト。見事な併殺プレーで、絶体絶命のピンチを救った。
背番号13の神守備にSNS上は大興奮。「うおおおおお!すげええええ」「梶谷のプレー思わず叫んでしまった」「エグすぎやったなあ」「梶谷さすがにかっこよすぎる…震えたわ」「スーパープレーに痺れる!」など、コメント欄は活況を呈した。

守備で魅せた梶谷はその裏、2死満塁という絶好のチャンスで打席が回ってきたが、カウント1-2から4球目のカットボールに手を出し、空振り三振。だが5回2死二塁で、梶谷は打った瞬間にスタンドインを確信する第1号2ランホームランを放った。

試合は5回裏が終わり、巨人が3点をリード。6回表、阪神の攻撃中である。

構成●THE DIGEST編集部

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