清水寺の「観光映像祭」に絡み協賛金横領容疑の男性を不起訴処分 京都地検

京都地検

 京都地検は29日までに、映像祭の協賛金を着服したとして業務上横領の疑いで逮捕された一般社団法人の代表理事の男性(51)について、不起訴処分とした。処分の理由は明らかにしていない。

 男性は清水寺(京都市東山区)で2021年3月に開催されたイベント「日本国際観光映像祭」に絡み、20年11月30日、企業が出資した協賛金40万円を横領したとして、京都府警に逮捕された。

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