ボートレースからつのＧⅠ「唐津ダイヤモンドカップ」は２９日、予選最終日が行われた。地元エースの峰竜太（３９＝佐賀）は予選ラストの４日目６Ｒ、６枠から４コースに進出するも４着。５走１着なしで予選を終えたが、１６位で準優進出を決めた。
準優に向けては「出たとこ勝負というか、ピット離れが出ればいいなあと思いますし、勝負できないことはない」と不敵な笑みを浮かべる。
「自分のベストターンのパフォーマンスができれば、チャンスはある。抜かれたりする足ではなく、戦える足。だから、１周１Ｍにかけたいですね。見応えがあってやっぱ〝峰竜太〟だと思われたい！」と自らが持つテクニックを全て出すことができれば、準優突破も可能という自信がある。
５日目の３０日は３９回目の誕生日。「バースデー勝利がいいけど、２着でもいいですよ！」と全力で優出をもぎ取って自らの記念日を祝う。
