ロッキング・オン・グループ が新経営体制発表 海津亮氏、山崎洋一郎氏が代表取締役社長 渋谷陽一氏は代表取締役会長に

雑誌『ROCKIN'ON』『ROCKIN'ON JAPAN』『CUT』などを刊行する一方、日本最大の野外フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』などのイベント運営や番組制作などを手掛ける、音楽系メディア企業ロッキング・オン・グループが、2024年4月1日付で経営体制を刷新することを発表した。

同社公式サイトによると、株式会社ロッキング・オン・ホールディングス及び株式会社ロッキング・オン・ジャパン代表取締役社長には現副社長の海津亮氏が、株式会社ロッキング・オン代表取締役社長には現副社長の山崎洋一郎氏がそれぞれ就任する。

これに伴い、現グループ3社の代表取締役社長である渋谷陽一氏は、各社の代表取締役会長に就任するとのこと。渋谷氏の長期病気療養が伝えられる中、同社ホールディングスとイベント事業を率いる海津氏、メディア事業を率いる山崎氏がどのような舵取りをするのか注目される。

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