ノア・カーンが今秋放送の“セサミストリート”最新シーズンでエルモとタンゴと共演

Noah Kahan, Tango, and Elmo - Photo: Zach Hyman/Sesame Workshop

2023年を通して多くの批評家に絶賛され、第66回グラミー賞“最優秀新人賞”にノミネートされているノア・カーン(Noah Kahan)が人気TV番組 「セサミストリート」に立ち寄った。

彼が、エルモとタンゴと共に披露した大ヒット曲「Stick Season」のパフォーマンスは、今秋からスタートする最新55シーズンで初放送される予定だ。「Stick Season」にちなんだ““season of the sticks”の予告編動画は以下よりご覧いただける。

現地時間3月26日、ノア・カーンは、ソールドアウトが続出している“We’ll All Be Here Forever Tour”の北米公演を、バンクーバーのロジャース・アリーナからスタートした。

ノアはこの北米ツアーの初日公演で、「Dial Drunk」「Northern Attitude」「All My Love」、アンコールでの「Stick Season」などの最新アルバム『Stick Season』からのヒット曲に加え、「False Confidence」や「Young Blood」といったファンに人気の楽曲を含む全23曲を披露。

ノア・カーンが2022年から2023年にかけて敢行した“Stick Season Tour”の驚異的な成功に続き、“We’ll All Be Here Forever Tour”は、チケットが残り僅かとなっている2都市を除き、ほぼ全公演がソールドアウトとなっている。この最新ツアーでは、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン、ロサンゼルスのハリウッド・ボウル、ナッシュビルのブリヂストン・アリーナ、そしてボストンのフェンウェイ・パークでの2公演を含む、自身のキャリア史上最大かつ最も象徴的な会場を巡る予定だ。

またこの最新ツアーには、バンクーバー公演のオープニングを飾ったシンガーソングライターのジェンセン・マクレーのほか、ライアン・ビーティー、ジョン・ヴィンセント3世、ジェームス・ベイ、マウント・ジョイらが一部の日程でサポートアクトとして参加することも決定している。

ノアは、今年2月にブリスベン、シドニー、ダブリン、ロンドン、パリ、アムステルダム、ブリュッセルなどでの“We’ll All Be Here Forever Tour”オーストラリア、ヨーロッパ、イギリス公演をソールドアウトさせ、8月からは再びヨーロッパとイギリス各地での公演が予定されている。

また同じく2月に、大ヒット・アルバム『Stick Season』に新曲「Forever」や豪華アーティストとのコラボ・ヴァージョンを収録した新装版『Stick Season (Forever)』をリリースし、全米アルバム・チャートで2位を記録している。

Written By Will Schube

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