福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2024」がYouTubeで無料配信!「鉄拳」シリーズなどを手掛ける原田勝弘氏のトークショーも実施

「GFF AWARD 2024」は、ゲームソフト、グラフィック・アート、AIグラフィック・アート、企画の4部門で行われるアマチュア向けゲームコンテストだ。

2024年は、応募総数1,254作品の頂点が決定。バンダイナムコスタジオの原田勝弘氏をゲスト審査員として招き、各部門の表彰、ゲームソフト部門の熱いプレゼンテーション審査、特別トークショーが、YouTubeにて無料配信されている。

以下、発表情報をもとに掲載しています

ゲスト審査員

株式会社バンダイナムコスタジオ 鉄拳シリーズ総合プロデューサー 原田勝弘氏
主な開発タイトル:「鉄拳シリーズ(累計5700万本)」「ソウルキャリバーシリーズ」 「ポッ拳(POKKÉN)」 「VR サマーレッスン」その他アーケード&家庭用タイトル

早稲田大学卒、心理学専攻。旧ナムコにて営業入社。入社4ヵ月で社長賞を受賞したことで、パックマン、ギャラクシアン、ギャラガ、ゼビウスの直系部署であるVS開発部(Video Soft開発部)に異動しゲームクリエイターとなる。

旧ナムコ時代はアーケード用と家庭用(初代PSから)双方において、企画&ディレクター、キャラクターデザイン、旧ナムコのアクションゲームエンジンの基礎となっているゲームアニメーション制御システムスクリプトの開発を担当。鉄拳シリーズのプロジェクトリーダーとして30年携わり、マーケティング、ファンイベント&コミュニティマネジメントなども担当。

バンダイナムコ以降は、ゼネラルマネージャーとして家庭用、アーケード用、モバイルゲーム、ヘッドマウント型VRゲームなどのゲームデザイン&プロデュース業務を担当。

2015~2019年はグローバル事業推進室、家庭用ゲーム事業部の部長として家庭用ゲーム展開における海外(ワールドワイド)マーケティング戦略部、eSports事業のGMを担当。

2023年度より、バンダイナムコスタジオに移籍し、新たな大規模ゲーム開発プロジェクトを発足、新規IPや新タイトルなど複数タイトルの開発に注力している。

■クリエイター必見!原田勝弘氏×松山洋 特別トークショーに注目!

クリエイター必見の特別トークショーでは原田勝弘氏と共に、株式会社サイバーコネクトツー代表取締役の松山洋がモデレーターとして登壇!

「鉄拳」や「ソウルキャリバー」シリーズをはじめとして、家庭用・アーケードの垣根を越えて多くのゲームを手掛けている原田勝弘氏。本トークショーではゲームディレクターやプロデューサーの視点から、ゲーム作りの考え方をお話しいただきます。プロジェクトチーフディレクターとして携わられたシリーズ最新作「鉄拳8」についての開発秘話も!?ぜひ、ご覧ください!

福岡ゲーム産業振興機構 審査員

株式会社レベルファイブ 代表取締役社長/CEO 日野晃博
「イナズマイレブン」「レイトン教授」「メガトン級ムサシ」「妖怪ウォッチ」シリーズなど

株式会社サイバーコネクトツー 代表取締役 松山洋
「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」(メーカー:株式会社アニプレックス)、「戦場のフーガ」など

株式会社ガンバリオン 代表取締役社長 山倉千賀子
「ONE PIECE WORLD SEEKER」(発売元:株式会社バンダイナムコエンターテインメント)、「縁がわ男子とけものたん」など

九州大学 大学院 芸術工学研究院 准教授 松隈浩之
シリアスゲームの研究開発。「リハビリウム起立くん」など

一次審査/二次審査担当:GFF(レベルファイブ、サイバーコネクトツー、ガンバリオン、システムソフト・ベータ、アルファ・システム、ペガサスジャパン、ワールドビジネスユニット、ポールトゥウィン、D・A・G、デジタルハーツ、プラチナゲームズ)、九州大学、福岡市

「GFF AWARD 2024」動画視聴ページ
http://fukuoka-game.com/archives/1918

第17回福岡ゲームコンテスト 受賞作品
http://fukuoka-game.com/archives/1936

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