ふくおかFG<8354 >、子会社のFFGリースを持分法適用関連会社へ

ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は29日、子会社のFFGリース(福岡市)が第三者割当増資を実施、持ち株比率を現在の75%から50%へ引き下げると発表した。第三者割当増資は東証センチュリー<8439>が引き受け、出資比率を現在の25%から50%に引き上げる。その結果、FFGリースはふくおかFGの持分法適用関連会社になる。

ふくおかFGグループの顧客基盤や金融ノウハウと東京センチュリーのリースをはじめとする金融・サービスを融合することで、主に九州地区の顧客に対して多様な資金調達手段を提供するのが狙い。譲渡予定日は4月1日。譲渡価額は非公開。

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