作り置きや朝食に!簡単おいしい「新玉ねぎ」レシピ2つ

おはようございます。ダイエット・野菜料理家やのくにこです。

新玉ねぎの季節がやってきました。新玉ねぎは辛みが少なく、生で食べてもおいしいですよね。

玉ねぎにはビタミンB1、B2やカルシウム、鉄分などが含まれ、代謝や免疫力を上げる働きがあるといわれます。

今回は、名わき役の玉ねぎを主役として楽しむ、おいしい新玉ねぎの食べ方をご紹介します。

ご飯に合う!「新玉ねぎの旨タレ漬け」

材料(2人分)

  • 新玉ねぎ 450g
  • セリ 2枝(クレソンなど青味のあるものでもOK)
  • (A)コチュジャン 小さじ1
  • (A)ごま油 小さじ1
  • (A)黒酢 大さじ2
  • (A)だし醤油 大さじ2
  • (A)本みりん 大さじ2
  • オリーブオイル 大さじ1

作り方

1) 新玉ねぎの表面の1枚を取り、根元を薄く切る。根元がバラバラにならないように、根元を切り落とさずに8等分に切る。

※根元をギリギリに薄く切るのがコツ

2) オリーブオイルをフライパンに加え、新玉ねぎの断面を下にして並べ、蓋をして焦げ目がつくまで4分程度蒸し焼きにする。焼き目がついたら反対側も焼く。

3) (A)を混ぜて、(2)に回し入れたら火を止める。器に入れ、タレも一緒に流し入れて15分程度漬けておく。

4) 器に盛り付けセリを刻んでのせる。

※コチュジャン香るピリ辛のタレが、甘い新玉ねぎに絡んで、やみつきになるおいしさです。

常備菜にして朝ごはんに食べるのがおすすめ。冷蔵庫で4日程度保存できます。

次は、火を通さずにサラダとして食べても美味しい新玉ねぎで作る、簡単マリネをご紹介します。

サラダ感覚で食べられる「新玉ねぎのマリネ」

材料(2人分)

  • 新玉ねぎ 1個(140g)
  • ディル 1枝
  • 白ワインビネガー 大さじ1
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 塩 小さじ1/4
  • 粗びきコショウ 少々
  • マスタードシード 小さじ1/4

作り方

1) 新玉ねぎを薄切りにしてボウルに入れる。塩を加えよく混ぜる。

2) しんなりしたら、マスタードシードと粗びきコショウを加え混ぜる。

3) オリーブオイルを加え混ぜたら器に盛り付ける。

冷蔵庫で4日間保存できます。時間が経つと辛みが飛んで、甘さが引き立ちます。

ポイント

  • 辛みが苦手な方は水にさらしてから作ってもOKです
  • 塩を加えた後にしんなりするまで、しっかり混ぜるのがおいしく作るポイントです。辛みが消えて甘みに代わります
  • ディルの代わりに青しそやお好みのハーブでもおいしいですよ
  • 真鯛のお刺身とブラッドオレンジを加えて、下の写真のようなカルパッチョ仕立てにしてもおいしいです
  • ブラッドオレンジの代わりにお好みの柑橘や缶詰でもOK
  • マスタードシードの代わりに粒マスタードでもOK

今しか食べられない新玉ねぎをおいしく食べて、健康的な食生活を楽しみましょうね。

なお、新玉ねぎに葉がついていたら、それは今だけ味わえるやわらかくおいしいねぎです。ぜひ、捨てずに食べてくださいね。

次回は、新生活におすすめの簡単朝ごはんの作り方をご紹介します。

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