ハイダラがライプツィヒと2026年まで契約延長「チームは素晴らしいポテンシャルを持っている」

契約延長にサインしたハイダラ[写真:Getty Images]

RBライプツィヒは29日、マリ代表MFアマドゥ・ハイダラ(26)と新契約を結んだことを発表した。新たな契約期間は2026年6月30日となる。

新契約にサインしたハイダラは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「ライプツィヒに来て5年になるけど、信じられないくらい幸せだよ。クラブ、そして特にファンの間で、僕のパフォーマンスが評価されていることを実感している。試合後にファンと一緒に祝杯を挙げるのは、僕にとっていつも最高の瞬間のひとつだ。それに、僕らのチームは素晴らしいポテンシャルを持っている」

「ライプツィヒは僕にとって第二の家族だし、特にここ2年間は、2つのカップ戦優勝とスーパーカップでの勝利という大きな成功を収めた。マルコ・ローズは素晴らしい監督で、僕を信頼し、成長させ、自分の長所を生かせるように使ってくれる。この先、このクラブで待ち受けているすべてのことが楽しみで仕方がないよ」

ダイナミズムと身体能力を武器とするハイダラは、2018年12月に姉妹クラブのザルツブルクからライプツィヒに加入。機動力を生かした守備範囲の広さに加えて、一発でボールを奪い切る球際の強さをもっており中盤の要としてこれまで公式戦175試合に出場し14ゴール11アシストをマークしている。

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