北広島町出身のシェフ「料理マスターズ」受賞を報告 

地域の食に貢献した優れた料理人に贈られる「料理マスターズ」を受賞した北広島町出身のシェフが町役場を訪れました。

北広島町の箕野博司町長に受賞を報告したのは、広島市中区にあるフレンチレストラン「ナカド」のオーナーシェフ中土征爾さんです。

「料理マスターズ」は毎年、農林水産省が地域の食文化や地産地消に貢献した料理人をたたえる制度です。

中土さんは北広島町産の食材を積極的に取り入れながら多くの人に食の魅力を発信し続けたことが評価され、去年11月「料理マスターズ」のブロンズ賞に輝きました。

中土征爾さん「幼少期、北広島町に愛し育てていただいた実感があるので今度は僕が得意な料理で恩返ししていきたい」

今後も料理を通してふるさと北広島町を盛り上げていきたいということです。

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