サンマルクカフェの“調理場”へ潜入! 「プレミアムチョコクロ」ができるまでを見学してきた<取材レポ>

サンマルクカフェの“調理場”へ潜入! クランクイン! 写真=西門香央里

「サンマルクカフェ」の看板商品といえば、サクサクのクロワッサン生地でチョコレートを包み込んだ「チョコクロ」ですが、お店で一つ一つ手作業で焼き上げているのを知っていましたか? 今回、クランクイン!トレンドは、4月5日(金)から発売される「プレミアムチョコクロ いちごみるく〜2つの出会い・いちごみるくキャンディ&サクマドロップスの宝石〜」の製作過程を見ることができました。普段なかなか見学できない調理場の様子を紹介します! ※「・」はハートマーク(取材・文・写真=西門香央里)

■できたてだからおいしい!

「プレミアムチョコクロ いちごみるく〜2つの出会い・いちごみるくキャンディ&サクマドロップスの宝石〜」は、サクマ製菓の「いちごみるく」、「サクマドロップス」とコラボレーションした「プレミアムチョコクロ」で、福岡産あまおうのいちごピューレを練り込んだクロワッサン生地で「いちごみるく」味のチョコレートを包み込んで作られます。

まずは、四角いクロワッサン生地を半分に切って、長辺三角形に伸ばす作業からスタート。生地を丁寧に伸ばしていく様子は簡単に見えましたが、生地がかなり薄いので筆者がやったら破れてしまいそう。まさに職人技です!

生地の形を整えたら、三角形の底辺の部分に「いちごみるく」味のチョコレートを乗せて、ミルク風味のクリームを絞ります。使われる食材は「プレミアムチョコクロ」の内容によって変わってくるので、新商品が発売される度にチェックしたくなりますね。

■バターといちごの香りが店内に充満

その後、クロワッサン生地を端から巻いていくのですが、ここに「プレミアムチョコクロ」のおいしい食感を生み出すための工夫が! ゆるく巻くことで、焼き上げているうちに生地が膨らみ、サクサクふわふわな食感を損わず仕上げることができると言います。

そして、形を整えたらオーブンで焼いていくのですが、15分ほどの短い時間で焼きあがると聞いて驚き。焼き上がりが近づくに連れて、バターの香りが店内に広がってきました。

焼き上がったクロワッサンに、ホワイトチョコソースをかけ、最後に「サクマドロップス」を砕いて作ったキャンディグリッターをたっぷり振りかけたらできあがりです! とってもおいしそうな「プレミアムチョコクロ いちごみるく」が目の前に。いちごの甘い香りが漂います。

出来立ての「プレミアムチョコクロ」は、生地はサクサク、そして中のチョコレートはやわらかくとろ〜りと溶け出して、思わず「おいしい!」と唸ってしまうほど。リヒーティングすると焼きたてのおいしさが再現されるので、ぜひお試しください。

【「プレミアムチョコクロ いちごみるく〜2つの出会い・いちごみるくキャンディ&サクマドロップスの宝石〜」概要】

発売日:4月5日(金)

販売場所:全国の「サンマルクカフェ」 ※一部店舗を除く

© ブロードメディア株式会社