［２９日 ロイター］ - サッカーのイングランド・プレミアリーグで、遠藤航所属のリバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は２９日、三笘薫が所属する同リーグのブライトンを指揮するロベルト・デゼルビ監督を称賛した。
デゼルビ監督は２０２２年９月にブライトンの指揮官に就任すると、昨季はクラブ史上最高の６位でシーズンを終え、初めて欧州リーグ（ＥＬ）出場権を獲得した。
リバプールは、デゼルビ監督がブライトン指揮官就任後の初陣で対戦したチームで、結果は３─３のドロー。その後、ブライトンはリバプールに負けたことがない。
３１日にブライトンをホームに迎えるクロップ監督は報道陣に対し、「間違いなく勝ち点３を狙うが、ブライトンと戦うことがどれほど難しいことか分かっている。ロベルト（デゼルビ監督）は素晴らしい仕事をしている」とコメント。
そして、「私たちはロベルトの初陣で対戦し、その時は何が起こるのか見当もつかなかった。しかし、彼があっという間に自分のスタイルをチームに浸透させたことは非常に印象的だった。それ以降、どんどん良くなるばかりだ」とデゼルビ監督を絶賛した。
