石川県へ派遣の栃木県職員 福田知事が激励

とちぎテレビ

1月に発生した能登半島地震からまもなく3カ月が経とうとしていますが、4月から若手の県職員4人が現地に派遣されることになり、29日、福田富一知事に激励を受けました。

現地に派遣されるのは柳田喬之さん、野口尚紀さん、浅沼宏充さん、下山剛史さんの4人です。

このうち行政職の柳田さんと建築職の野口さんは石川県庁で1年間、県の建築物の復旧などの業務を担当します。

また、総合土木職の浅沼さんは輪島市に同じく総合土木職の下山さんは穴水町に派遣され地域に寄り添いながら復興の支援業務に携わります。

福田知事は一行を前に「全国から集まる職員と力を合わせ一日も早い復興に向けて経験を生かして欲しい。まずは健康第一で、これからの公務員人生に活きるネットワークを築いて来て下さい」と激励し、一人一人握手で送り出しました。

© 株式会社とちぎテレビ