近年アメリカを中心に人気のニュースポーツ「ピックルボール」の体験会が、大田原市の百貨店で行われました。
ピックルボールは、アメリカを中心に現在競技人口がおよそ９００万人と人気上昇中のスポーツです。県内でも競技人口が増えていて、全国大会でもトップレベルの成績を残しています。
３月２３日は、東武宇都宮百貨店大田原店で体験会が開かれました。
ピックルボールは幅広い年代の人が参加でき、初心者でも比較的簡単にラリーを行うことができるといいます。さらに本場アメリカではピックルボールを通じて人々の交流や活性化などの例もあり、競技としてだけでなく地域と結びついた広がりが期待されています。
この日も、初めて体験する人やかつてソフトテニスなどラケットを使った競技を行っていた人などが体験に訪れ、ピックルボールの魅力に触れていました。
