報徳、準決勝スタメン発表 先発は間木 センバツ中央学院戦

報徳ナイン

 第96回選抜高校野球大会第10日は30日、兵庫県西宮市の甲子園球場で準決勝が行われ、地元兵庫の報徳は第2試合で中央学院(千葉)と対戦する。先攻は中央学院に決まった。両チームのスターティングメンバーも発表され、報徳の先発投手は間木(まき)歩となった。

 スターティングメンバーは次の通り。

 先攻【中央学院】 (中)青木 勝吾 (三)小沢 遼大 (右)水嶋  悠 (二)中村 研心 (遊)颯佐 心汰 (一)森田 倫揮 (二)飯山 成夢 (投)臼井 夕馬 (左)上村 晃平

 後攻【報徳】 (遊)橋本 友樹 (中)福留 希空 (三)西村 大和 (一)斎藤 佑征 (右)安井 康起 (二)山岡 純平 (捕)徳田 拓朗 (左)辻本 侑弥 (投)間木  歩

 〈報徳〉1911(明治44)年創立の報徳実業学校を前身とする兵庫県西宮市の私立男子校。32年創部の硬式野球部は今回を含め春23度、夏15度の甲子園大会出場回数を誇り、いずれも兵庫勢で最多。春は2度、夏は1度の優勝経験がある。卒業生にはプロ野球選手も多く、近鉄などで活躍した金村義明氏▽元ロッテ投手の大谷智久氏▽巨人の岸田行倫捕手▽西武の田村伊知郎投手▽ソフトバンクの佐藤直樹外野手▽楽天の西垣雅矢投手▽広島の小園海斗内野手-のほか、前回2023年の選抜高校野球大会準優勝メンバー、オリックスの堀柊那捕手ら。 ※試合結果は神戸新聞ネクストで速報します。

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