レッドソックス完封負け 吉田正尚は「3番・DH」で3打数1安打

【レッドソックス0-1マリナーズ】@T-モバイル・パーク

開幕戦に勝利したレッドソックスだったが、開幕2戦目は3度の得点機を生かすことができず、好投した先発のニック・ピベッタを見殺しに。マリナーズ投手陣の前にわずか4安打に抑えられ、0対1で完封負けを喫した。立ち上がりに制球がやや不安定だったマリナーズ先発のジョージ・カービーは2回以降立ち直り、7回途中2安打無失点の好投で今季初勝利(0敗)をマーク。4番手のアンドレス・ムニョスが今季初セーブを挙げ、ピベッタは6回3安打10奪三振1失点の好投も今季初黒星(0勝)を喫した。

レッドソックス対マリナーズの開幕2戦目は両先発の好投で投手戦となった。ピベッタはマリナーズ打線に付け入る隙を与えず、カービーも初回のピンチを乗り切ったあとは安定したピッチングを披露。6回裏一死走者なしからマリナーズのJ・P・クロフォードが先制の1号ソロを放ったが、これが両チームを通じて唯一の得点となった。レッドソックスは7回表と8回表の好機も生かせず、4安打完封負け。マリナーズはカービーから始まる4投手のリレーで1点のリードを死守した。

レッドソックスの吉田正尚は「3番・DH」でスタメン出場。1回表一死3塁の第1打席で四球を選んだが、チームの得点にはつながらず、3回表の第2打席はショートゴロ、6回表の第3打席は空振り三振に倒れた。8回表二死1塁で迎えた第4打席はセンターへのヒットを放ってチャンスを広げたが、またしても得点にはつながらず。3打数1安打1四球で開幕から2試合連続安打となった。

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