『だれかtoなかい』賀来賢人&鈴木亮平と俳優業の未来を語り合う! 二宮和也が番組卒業へ

3月31日放送の『だれかtoなかい』より(左から)二宮和也、賀来賢人、鈴木亮平、中居正広(C)フジテレビ

3月31日21時放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)に、KinKi 鈴木亮平賀来賢人が登場。MCの中居正広二宮和也と共に、俳優のプロデュース業進出や、役づくりの裏側などについて、深掘りトークを展開。俳優業の未来、エンターテインメント界の未来を見据え、4人で真剣に語り合う。また、今回の放送をもって、2月からMCを務めてきた二宮が、番組を卒業。中居と視聴者へ向けて、最後のメッセージを届ける。

中居正広二宮和也のMCのもと、豪華かつ異色の顔合わせのゲストを招き、貴重な“マッチングトーク”を繰り広げる本番組。

スタジオにはまず、SMAPの大ファンであり、二宮のことも俳優としてリスペクトしているという賀来賢人が登場し、憧れの中居&二宮と3人でトーク。2年前に独立した賀来が、「おふたりは、どうやって会社を回しているんですか?」と質問すると、驚きの裏話も飛び出し、スタジオ騒然?

その後、賀来が敬愛の念を込めて「役者バカ」と呼ぶ先輩・鈴木亮平が登場すると、トークはますます深みを増していくことに。鈴木の主演映画『シティーハンター』、また、賀来が原案・主演を務める配信ドラマ『忍びの家 House of Ninjas』という、2本の話題作の制作秘話を通じて、俳優がプロデュース業に進出することの意義や、日本と海外における俳優の立ち位置の違いなど、俳優の“今”と“これから”について語り合う。さらに、そこから話が発展して、中居がバラエティー番組に出演する際に心掛けていることを明かす一幕も。

また、肉体も含めて徹底的な役づくりを行うことで有名な鈴木が、そのこだわりを自ら解説。賀来にも1冊プレゼントしたという、自身の“役者のための体のつくり方と見せ方”を記録した冊子の存在も明かし、その内容を一部紹介する。「演じる役柄によって〇〇筋の大きさを変える」などと、こともなげに話す鈴木に対して、中居が思わず放った一言とは? さらに、二宮が命名した鈴木の別名とは…?

そしてエンディングでは、中居&二宮が“ラスト2ショットトーク”を。二宮がMCに急きょ就任してからの番組を振り返りながら、2人はお互いに対する思いを改めて伝え合い、ついには感極まって…? 終始笑顔の絶えない、MC・二宮和也の“卒業式”に注目したい。

『だれかtoなかい』は、フジテレビ系にて毎週日曜21時放送。

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