パリ五輪出場ならサッカーファンの女性をクギ付けにしそうなイケメンDF・内野貴史

今月22日と25日にパリ五輪の最終予選を控えたU―23サッカー日本代表が親善試合を行ったが、そのイケメンぶりが注目を浴びたのがDFとして出場していた内野貴史だ。

千葉生まれの内野は、新松戸SCから柏レイソルU-12、ジェフユナイテッド市原・千葉U-15、U-18と進み、千葉県立生浜高等学校卒業後は渡独し、1.FCデューレンの下部組織に加入した。

翌年にアレマニア・アーヘンの下部組織に移籍。2020-21シーズンにトップチームに昇格し、レギオナルリーガで主力として活躍。

2021-22シーズンにフォルトゥナ・デュッセルドルフのセカンドチームに加入すると、セカンドチームで主力として出場。2022年3月、トップチーム所属の選手14人が新型コロナウイルス感染症の陽性反応を示す中、ツヴァイテリーガが開催されたため、この試合にフル出場し、トップチームデビューを飾った。そして、同年月10月、デュッセルドルフのトップチームとプロ契約を結んだ。

そして、今月15日に行われた2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)の第26節オスナブリュック戦でトップチームでの公式戦初ゴールを記録した。

「攻撃的なDFは日本代表にとって貴重な戦力。このまま順調に成長して年代別ではないA代表のレギュラーの座を勝ち取ってほしいもの。先日の2試合でも内野のイケメンぶりがネット上で話題になっていただけに、パリ五輪出場を決めて、サッカーの試合がテレビで放送されれば、もっと女性ファンが増えることになるだろう。日本代表に注目を集めるためにも、内野のようなイケメン選手は必要不可欠」(スポーツ紙記者)

高校卒業後に海外に渡り活躍するという、なかなか難しいサッカー選手としての〝進路〟を歩んだだけに、内野に続く次世代の選手が現れそうだ。

© 株式会社ジェイプレス社