叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組、「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。
3月26日に配信されたエピソードの中では、 リスナーから寄せられた《自分の容姿に自信が持てず、ネガティブになってしまう》というお悩みを紹介し、恭子さんと美香さんが回答した。
お便りの内容は、以下の通り。
《私の悩みは、自分の容姿に自身が持てないことです。自分の顔は特に嫌いではなかったのですが、昔何度か心無いことを言われたことがあり、それからずっと何もかも顔のせいにして消極的になってしまうようになりました》
《ファッションもメイクも大好きなのですが、どうしてもネガティブになってしまいます。マスクを外すのも怖いです。イヤな人に言われたことを忘れ、自分自身に自身を持つにはどうしたらよいでしょうか？》
お便りの内容を聞き終えた恭子さんはまず、以下のように言葉を送った。
「そういうふうな事を、どなたがどなたのジャッジをすることなんてあってはならないことでありますし。で、それを気にする必要もないと私は思いますよ」
続けて美香さんも「否定的なことを言ったりする方の心自体が醜いことが浮き彫りになる」とコメントした。
美香さん「ジャッジしたりとか、否定的なことを言ったりする方の心自体が醜いというのが浮き彫りに出てしまいますよね」
恭子さんは、心無いことを言われた際の対処法として、「手鏡を相手に向けて見せる」方法を提案した。
恭子さん「そういうときはね、コンパクト鏡というか、それをいつも持って歩いて。そういうふうなことを言う人がいたら開いてこうやって見せるの。（悪口を）言ってるときでもね、途中でもいいから。途中で見せる、そうすると『なんだ？』と思うでしょ」
「だからそういうときに、それ（鏡）を言葉なくして見せる。それでも言うのであれば、『ああ、そうなんですね』って言っとけばいいんじゃないですか」
また、「自分自身に自信を持つにはどうしたらよいか」について恭子さんは、以下のように自身の考えを語り、回答を締めくくった。
「自信っていうものは、ご自身の本当に根本的なものから湧いてくるもの。私はよく、いろんな海外の方でも、言葉が通じないところの方でも、みなさんが『どうしてあなたはそんなに自信があるんですか』って（尋ねてくる）。名も知れたたくさんの方が、必ずおっしゃる」
「一つの要因は、私たちはいろんな国、世界を知っているから。だから世界から日本を見ていると、とてもそこだけの部分でしか見ていないから、そういうふうに思う。だから、世界中には『これが美の基準』っていうものが、全然違うものがある。だからそういうふうなことも含めて、自分自身のことは自分でとても素晴らしいと、自分で言ってるわけじゃなかったとしても、自分自身はもう自分自身以外の何物でもないんだと。そういうふうに考えていくと、それがそのようにして現れるんじゃないですか？」
