青木崇高、万博スペシャルサポーター就任「いち大阪人として」

大阪府八尾市出身の俳優・青木崇高が3月29日、『2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)』の応援団としてプロモーション活動をおこなうスペシャルサポーターに就任することが発表された。

2025年日本国際博覧会のスペシャルサポーターに就任した俳優・青木崇高

1980年生まれの青木は、2007年に放映された連続テレビ小説『ちりとてちん』(NHK)で注目を集め、大河ドラマ『龍馬伝』『平清盛』『西郷どん』『鎌倉殿の13人』に出演。また、大ヒットを記録した映画『るろうに剣心』シリーズ、米アカデミー賞を受賞した『ゴジラ−1.0』などにも名を連ねている。

今回の就任に青木は、「岡本太郎さんの『太陽の塔』は、大阪生まれの僕にとって、小さい頃から見てきたこころのシンボルです。半世紀を超えてもなお、とてつもないレガシーを今に伝えてくれています」と万博への思いに触れ、「かつて、多くの人が集い、目撃し、感動し、記憶に刻んだように『今だからこそ共有しなければならない体験がある』と僕はそう感じています」とコメント。

そして、「大阪から世界へ。EXPO2025が未来につながる創造の場となるよう、次世代につながるバトンとなるよう、いち大阪人として心をこめて盛り上げたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」と意気込みを語った。

スペシャルサポーターは、多くのファンや支持者をもつ人物、団体、キャラクターがその発信力を活かして万博の魅力や理念をへの共感を伝える応援団。これまで、NMB48、サンリオのハローキティ、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER、YouTuberのぺえ、東大発の知識集団・QuizKnockらが就任している。

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