城前ひろば SAKURA MARCHE

和歌山城を眺めながらゆったりと楽しむことができる屋外イベント「SAKURA MARCHE(サクラマルシェ)」が、きょう(30日)、和歌山市七番丁(しちばんちょう)の城前ひろばで開かれました。

これは3年前から城前広場で、和歌山の飲食を盛り上げていこうと和歌山県の飲食店経営者らが中心となって開いているイベントで、「城前マルシェ」として桜の開花時期や周辺のイベントなどに併せて開催されています。

「SAKURA MARCHE」と題されたきょうのマルシェには、キッチンカーや飲食店の屋台合わせて23店の出店があり、紀州南高梅を使用した南高梅コロッケ、焼き鳥やクレープのほか、桜をイメージした綿菓子やりんご飴なども販売され、大勢の人が会場に訪れていました。

城前マルシェを主催している「+39 CAFE&BAR(プラスサンジュウキュウカフェアンドバール)」の毛利智仁(もうり・ともひと)さんは「やはり和歌山城が見えるというのが、このマルシェの一番の特徴です。景色が良い中で大勢の方に楽しんでほしいです。キッチンカーをはじめ飲食のお店が多いので、たくさん食べてください」と話しました。

マルシェはあす(31日)も午前10時から午後5時まで開かれ、25店の出店が予定されています。また、来月(4月)6日と7日にも「SAKURA MARCHE」として開催されるということです。

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