大谷翔平が舞台裏でみせた“孤独な戦い”をド軍公式カメラマンが激写!「天才すぎる一枚」「涙が出ちゃう」など絶賛する声が続々

現地3月30日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でセントルイス・カーディナルスと対戦。「2番・DH」で先発出場した大谷翔平は4打数ノーヒットに終わり、開幕からの連続安打は3で途切れた。それでもチームは6対3で危なげなく勝利を挙げ、2連勝を飾っている。

その試合前に、ドジャースの公式カメラマンであるジョン・スーホー氏が自身のインスタグラムを更新。「Solitude(孤独)」と題して一枚の写真を添えた。ユニホーム姿の大谷がトレーニングルームでただひとり、黙々とストレッチする様子をアーティステイックに捉えている。

眼下に大谷を見下ろしながら、手前のガラスに描かれた「Dodgers」の「D」の文字の間に大谷を入れ込む力作だ。背番号17はじっと1点をみつめてグッと集中力を高めているのだろう、普段は滅多にお目にかかれないバックグラウンドでの貴重なカットである。
投稿をチェックした日米のファンからは絶賛する声が続出。「涙が出ちゃう」「すげぇクール!」「スーホーさんのショットは優しいです」「華やかなスターの孤独な戦いを繊細な構図で表現していますね」「この直向きさが大好きなんだよ」「一筋の大谷翔平の光」「美しい写真です」「素晴らしい写真をありがとう!」などなど好意的なコメントが多く、スーホー氏への感謝の声も寄せられている。

明日のカーディナルス戦には山本由伸が先発予定。2度目の登板で、メジャー初勝利を挙げられるか。そして大谷はドジャースでの公式戦第1号を披露できるか。大注目の一戦となりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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