スケバン→女子大生への変化が大絶賛『不適切にもほどがある!』で注目の河合優実、本誌が撮っていた年上俳優とのデート現場

河合優実(写真・時事通信)

TBS系の金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』の最終回が、3月29日に放送された。

1986年に生きる昭和のおじさん・小川市郎(阿部サダヲ)が、ひょんなことから2024年にタイムスリップ。市郎は、コンプライアンスがなかったに等しい昭和の価値観のまま、令和で出会った人々にからんでいく。令和の時代でアウトな暴言や行動が上手にギャグとして昇華されており、とくに中高年から絶大な支持を得たようだ。

本作で注目を集めたのが、市郎の娘役のスケバン女子高生・純子を演じた河合優実(23)だ。ドラマ当初は不良娘だったが、その後、未来にタイムスリップしたことで、スケバンを引退。

ドラマ終盤、「女子大生になってチヤホヤされたい」と青山学院大学への進学を目指す。大学にはみごと合格するのだが、入学式前にみせたスーツ姿の「美女ぶり」も大きな話題となった――。

「河合さんは3姉妹の長女で、父はお医者さんです。高校は進学校で、大学は日大芸術学部演劇学科に進学。2019年にデビューし、2023年には3本、2022年には8本の映画に出演しています。

オダギリジョーさんなど、映画界で活躍する俳優が多く所属する事務所所属とあって、彼女も映画が活動の中心だったんです」(芸能記者)

本誌は2023年4月、そんな河合の熱愛を報じている。お相手は、映画『シン・仮面ライダー』で主役を演じた池松壮亮(33)だ。2人は、2022年2月に公開された映画『ちょっと思い出しただけ』で共演している。

4月5日、黒木華が主演を務める映画『せかいのおきく』の完成披露舞台あいさつに登壇した池松は、その後、共演者やスタッフたちと打ち上げに向かった。

中華料理店でおこなわれた宴席がお開きになると、数名で “2軒め” へ向かった池松。深夜2時前、帰路についたが、タクシーで向かった先は、河合が住むマンションだった。

そのまま、彼女の部屋にお泊まりした池松は、6日の昼に河合と一緒に外出した。マンションから出てきた2人は仲よさそうに、言葉を交わしながら歩いていく。前日に深夜まで飲んだ疲れもあったのか、ときおり、険しい表情を見せていた池松だが、河合のほうを見つめるときは優しい表情になる。

池松が手に持つキャリーケースは、昨晩までは持っていなかったもので、河合の荷物を代わりに運んであげていたようだ。路上でタクシーを捕まえて、都心のターミナル駅周辺に降り立つと、河合はコンビニへ。“2人分” のホットコーヒーを購入し、そのまま一緒に街中へ消えていくのだった――。

芸能事務所関係者は、当時、本誌の取材にこう語っている。

「池松さんは結婚を強く決意していて、年内にはゴールインすると、友人には打ち明けています。映画関係者の間でも、2人が交際していることを知る人は多く、周囲は祝福ムードで見守っていますよ」

SNSでは、『不適切にもほどがある!』が終わってしまったことで、「ふてほどロス」や「純子ロス」の声が盛んに投稿されている。河合と池松の展開も、ファンには気になるところだ。

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