都内の公道レースに興奮＆大迫力の表彰台。小池都知事は電動カートがお似合い？／フォーミュラE東京 3月30日の様子

Published
2024/03/30 19:55 (JST)
Updated
2024/03/30 20:19 (JST)

　待ちに待った予選＆決勝を迎えた日本の公道での初めての世界選手権レース、フォーミュラE 2024 Tokyo E-Prix。多くの観客も訪れた東京・有明のビッグサイトを中心とした市街地コースに今日もやって参りました。編集部員3人がパドック内、コースサイドの様子を写真でお届けします。

スタンド席のチケットを購入して、東京E-Prixの観戦にひとりで訪れたという栃木県に勤務の会社役員の男性「普通のレースとはファンの層が違いますね」。翌週のF1日本GPにも行く予定という、かなりレースに熱心な方でした。
決勝レース前にはパドック裏をぶらぶら。ふと歩いていると、思わぬツーショットを撮影することができました。
F1ドライバーの角田裕毅選手と俳優のサン・カンさんがお話しておりました。クルマ好きとしては嬉しい共演ではないでしょうか。
ルーカス・ディ・グラッシと話すJuju選手と野田秀樹氏
グリッドボーイ＆ガールの方ははっぴを着用。ニッポン感＆お祭り感があっていいですね！
こちらはグリッドでの様子です。アントニオ・フェリックス・ダ・コスタは必勝ハチマキを巻いていました。
ポールポジションのオリバー・ローランドはかなりリラックスしているように見えましたよ。
メデイアセンターで予選中継を見ていたら、右下になにやら見覚えのある人物ふたりを発見。巻き戻して確認すると、近藤真彦さんと星野一義さんでありませんか！
現地にいた方もテレビで観戦した方も、市街地レースはいかがでしたか。
フィニッシュシーンはニッサンファンの前で撮影しましたが、最後のバトルはすごい歓声が上がっていました。
ファンビレッジで行われた表彰式も盛り上がりましたね。多くのファンを壇上から撮影してみました。
ちなみにカメラマンはかなり近い位置からの撮影でした。この後カメラがシャンパンまみれに……。
決勝レース後にはメデイアセンターで恒例のトップ3会見が行われました。レースは意外と盛り上がったのではないでしょうか。皆さんいかがでした？
17時を過ぎると撤収作業が行われていました。フロントウイングのケースってこんな感じなんですね。
壊れたミッチ・エバンスのマシンパーツを貰った方もいました。100戦目なのでかなりの記念品になりましたね。
ピットレーンもこのような感じに。楽しい土曜日でした。
それではフォーミュラE2025東京大会を楽しみにしましょう。また来年。

投稿 都内の公道レースに興奮＆大迫力の表彰台。小池都知事は電動カートがお似合い？／フォーミュラE東京 3月30日の様子 は autosport web に最初に表示されました。

予選＆決勝日の3月30日です。朝にパドックに行くと竹と和傘で飾られていました。
オフィシャルカーも電動です。おしゃれなカラーリングですね。
朝のFP2は8:00スタートとかなり早い時間でした。ニッサンのランデブーと東京大会らしい写真が撮れました。
ちなみに縁石はこのような形です。サーキットとは少し違います。
FP2終わりにはファンの姿が多くなってきました。前日とは違い晴れて良かったですね。
フリー走行2回目後には、メディア向けの『エレクトリック・リック』へのご招待をいただいたので参加してきました。
エレクトリック・ラップはプロドライバーの助手席でコースを1周する体験です。F1などではホットラップ”でおなじみですね。
しっかりとバラクラバとヘルメットの装着を求められます。オートスポーツ本誌の新入編集部員であるカリヤくんにイメージカットのご協力をいただきました。ちなみにこの迷彩柄のバラクラバはプレゼントしていただきました！
モデルやタレントとして活動しているマギーさんのヘルメット姿も載せておきますね。
エレクトリック・ラップの詳細は記事でもお届けしましたが、電気自動車のポルシェ・タイカンということで加速が異次元でした。田中哲也選手のドライブはあの速さでもさすがのスムーズさでした。
予選は2-3コーナーで撮影しました。本気のアタックではかなりマシンが跳んでいました。浮いているのがわかりますか？

© 株式会社三栄

海外レース他

AUTOSPORT web

関連記事