Jリーグは3月30日、J2第7節の全10試合を各地で開催した。
首位の岡山は大分と対戦し、0-0のスコアレスドロー。2位の清水は山形に0-2で敗れた。
自動昇格圏内の2チームが足踏みするなか、上位に躍り出たのが仙台だ。横浜FCと相まみえ、前半に先制を許す展開も後半に2得点。鮮やかな逆転勝ちで3位に浮上した。
勝利すれば、仙台をかわして3位にランクアップできた長崎だったが、栃木戦で1-1のドロー決着。1点リードで迎えた90分に被弾。“勝点2”を取りこぼした。
徳島対群馬は、1-0で群馬が勝利。勝点3を掴んで最下位から脱出し、徳島が20位に。熊本は千葉を1-0で下し、4試合ぶりの白星を手にした。
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J2第7節の結果は以下のとおり。
甲府 0-2 山口
秋田 1-0 いわき
山形 2-0 清水
水戸 0-0 鹿児島
横浜FC 1-2 仙台
徳島 0-1 群馬
大分 0-0 岡山
熊本 1-0 千葉
愛媛 3-0 藤枝
栃木 1-1 長崎
構成●サッカーダイジェストWeb編集部