谷川萌々子&門脇真依出場予定の女子スウェーデンカップ準決勝が積雪で開催危機 全面覆われ除雪のボランティア募る

[写真:Getty Images]

ピッチが雪に覆われ、試合開催が危ぶまれているようだ。
【動画】これで試合はできるのか…足が埋もれるほどに積雪した試合会場

女子スウェーデンカップの準決勝、ピーテオIF vs FCローゼンゴードは日本時間23:00、現地時間の15:00キックオフを予定している。

だが、試合会場のLFアリーナはあいにくの天気で、ピッチには朝の段階で相当の積雪が。ピーテオはクラブのインスタグラムで「現在、LFアリーナの人工芝は2デシメートルの雪で覆われている」と現状を伝えるとともに、「早急にこれを撤去する必要があります。ご協力いただける方は午前10時に集合し、除雪車をご持参ください」と除雪の協力を募った。

スウェーデン『SportBradet』がクラブに問い合わせたところ、11:30の段階では約30人が集まり、ピッチ半分の除雪が完了し、引き続き作業にあたっているとのこと。

ただ、「除雪のペースに問題はないものの、ピッチ状況を考えて最終的な判断を下すのは審判とのことで、試合開始の約1時間前まではどうなるか断言できない」と、ピーテオのクラブマネージャーを務めるエメリー・ロヴグレン氏は語っている。

ローゼンゴードにはなでしこジャパンのMF谷川萌々子と門脇真依が在籍。果たして試合は無事開催されるのだろうか。

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