春季四国高校野球県大会が開幕 松山商など8強決まる

【川之江―松山商】4回裏松山商1死一、三塁、弓達の犠飛で三走・片上弦(左)が生還し3―1とリードを広げる(撮影・門屋駿介)

 春季四国地区高校野球愛媛県大会は30日、県内3球場で開幕し、1回戦8試合を行った。昨秋県大会優勝の松山商が昨夏の覇者川之江を7―6でかわした。

 秋県2位の今治西は松山東との接戦を制し、小松は秋の3位決定戦で敗れた宇和島東に雪辱を果たした。済美、松山学院はコールド勝ち。新田、西条、三島も8強入りした。

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