【最強喧嘩師】村田将一がBreakingDown王者を呼び出すが「もうちょっとカッコいい勝ち方してたら」「ちょっとぬるい」と否定の声

30日、都内某所にて『ポスティングテクノロジーズ株式会社 presents BreakingDown11.5』が開催。第9試合では【道産子蹴撃ボーイ】西島恭平vs【最強喧嘩師】村田将一が行われた。

バンタム級トーナメント準優勝の西島と、【朝倉海を倒した男】RYOTAや【クレイジーヒットマン】シェンロンからKO勝利している無敗の村田との戦いへ。
村田が勝利した場合バンタム級ベルトへの挑戦の可能性が生まれるという。
前日会見で村田は「西島くんはスポーツマンで普通の子で煽りづらい。井原がKOできなかった西島くんをKOして、次井原待っとけよ」と、現バンタム級王者の井原を画面越しに挑発していた。

試合は村田が西島のハイや浴びせ蹴りの直撃を受けながらも前に出てパンチを打ち込んでいき、西島が膝をつく場面もあるが手数は西島が圧倒。そのまま村田が打撃を食らいながらも首相撲から膝を打ち込み、判定0-0で延長戦へ。
村田がローを効かせてラッシュを仕掛け、西島の動きが鈍くなると首相撲から膝。ラスト2秒で西島のミドルに村田がカウンターの右ストレートを打ち込みダウンを奪う。これが決め手となり判定3-0で村田の勝利となった。

村田は「日本一喧嘩が強い村田です。おい井原!俺しかいねーだろ!上がってこいよ!俺しかいねーだろビビってんじゃねーよ!」と井原を呼び出すが、ベルトを持ってケージに現れた井原は「まあまあまあ、まだ他の並んでる奴多いんだわ。全然ビビってないけどもうちょっとカッコいい勝ち方してたら考えたけど、ちょっとぬるいなと思っちゃったなぁ~・・・考えといてやるから頑張って練習しとけ俺に勝てるように」と上から目線で一蹴する。

これを見ていた朝倉未来も「どうでしょうね~。よしきまる選手とかもバンタム級ですし」と、村田と井原の戦いは保留する方向でコメントを残した。

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