「破裂する恐れが…」ゴミ清掃員が“危険なゴミ”に注意喚起→「知らなかった」「これで煙出た…」火事の原因に!?

お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが3月29日にX(旧Twitter)を更新。爆発の危険があるゴミの保管方法について言及しました。

爆発のイメージ写真(Jose Antonio Bernat Bacete / Getty Images)

お笑い芸人として活躍するかたわらで、ゴミ清掃員としての顔も持つ滝沢さん。

日頃から「#ゴミ清掃員の日常 」というタグを添えて、ゴミの捨て方について情報を発信しています。

今回は、使い終わったボタン電池の保管方法についてアドバイスしました。

「ボタン電池は破裂する恐れがあります」「1箇所に集めていると……」

ボタン電池のイメージ写真(Aliceskvortsova / Getty Images/iStockphoto)

滝沢さんは、複数のボタン電池が写った写真を4枚投稿しました。

写真を見るとさまざまなボタン電池にそれぞれテープが貼ってあることがわかります。

滝沢さんはこの投稿に、ボタン電池が破裂して火災の原因になる可能性があると説明を添えました。

「ボタン電池は破裂する恐れがあります」

「使い終わったボタン電池入れのように1箇所に集めていると重なり合う場合があります」

「そうなると電力が発生してショートする場合がありますので、使い終わったら必ずテープで止めておくと出火の原因にならないので、クセをつけるといいかもですね!」

小さいボタン電池は、使い終わったら一箇所にまとめて保管しているという方は多いのではないでしょうか?

また、地域によって異なりますが、ボタン電池は自治体で回収を行わず、近くの電器店、時計店、カメラ店などにボタン電池回収缶が設置されている場合 もあります。ボタン電池を回収缶に入れる際には、「ボタン電池はセロハンテープで絶縁してください」と 推奨されている ため、使い終わったらすぐにテープで巻いておけばバッチリですね。

自分が住んでいる自治体の公式サイトなどでボタン電池の捨て方を確認するのもよさそうです。

この投稿に大反響!

X上では

「知らなかった! 勉強になるなー」

「なるほど。危ないですからねー」

「使用済みのボタン電池、そのまま1箇所にまとめてた!!」

などの反響が寄せられています。

また、ボタン電池の処理に困っているという声や、実際に火災に発展したケースを思い出したというコメントも集まりました。

「えー! 保管場所にまとめて重なるように入れてた。市の回収では持っていってくれないから、 ボタン電池の処理ほんとに困ってる」

「電池絶縁の記事見ると思い出すのがホームセンターの大火事。絶縁してなかった廃電池が原因でした」

「これで煙出たことある……すぐにこのツイートを思い出しました」

火事のイメージ写真(George Clerk / Getty Images)

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