ブンブン顔を振ると猫はこうなります、の写真は必見
「猫ドリル撮れた!」と思ったら……?妖怪のような姿になってしまった猫ちゃんが、X(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、Xユーザーの「@NEKOLAND13」さん。
当ポストには2024年3月21日時点で1万3000件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事の中盤では、ペット保険についてもご紹介します。
※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
丸く写る頭とお顔に笑ってしまう……
「猫ドリル撮れた!と思ったら妖怪だった」
そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。奥には「ノーマン」くん、手前には「エマ」ちゃんが写っています。
手前のエマちゃんは、ちょうど被毛をブルブルと振っていたのでしょうか。頭部がまん丸に写っており、なんだか猫らしくないフォルムになっています……!
それでいて、目や鼻、ヒゲといったパーツはしっかりと認識できるという、なんともシュールな姿に笑みがこぼれてしまいました。
普段のエマちゃんはこんなにキュート!
エマちゃんの面白かわいい1枚は、Xで大きな話題となりました。
ポストには「びっくりするくらい笑ったw」「こんなに顔がわかる芸術的な猫ドリル、初めて見たかもww」といったコメントが続出し、Xユーザー達を爆笑させたようです。
また「元に戻ってー!」といった声に対し、投稿主さんは普段のエマちゃんの写真を添えて返信。
いつものエマちゃんは愛嬌たっぷりで、まん丸おめめが愛らしい女の子。普段とのギャップも相まって、思わず笑顔になってしまう「猫ドリル」なのでした。
猫ドリル撮れた!と思ったら妖怪だった pic.twitter.com/QcwfVPMkyt
— ネコランド (@NEKOLAND13) March 20, 2024
猫の入手先は保護猫が約4割
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この次のページにも続きますよ)。
一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。
猫の入手先
- 1位 31.1%:野良猫を拾った
- 2位 20.6%:友人/知人/親族からの無償譲渡
- 3位 15.9%:ペットショップで購入
- 4位 7.7%:里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡
- 5位 5.1%:シェルターからの無償譲渡
※集計ベース:猫飼育者 アンケート人数782人
保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡」「シェルターからの無償譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。
また「保護猫」に該当すると思われる上記ランキングの1位、4位、5位を合算してみると「ペットとしての猫の4割以上は保護猫」という状況が推察できます。
保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に
保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。
思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。
そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。
ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。
元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。
しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。
ペット保険の保険金支払い方法や特約
ペット保険の保険金支払い方法
ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。
限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。
ペット保険の特約
商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。
保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も
今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。
ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。
普段はノーマンくんと追いかけっこをするなど、元気いっぱいの一面も
投稿者さんに詳しいお話をうかがいました。
――普段はどのような子ですか?
エマはイタズラ大好きで、家中走り回ったり物を落としたりとお転婆ですが、愛嬌もある子です。
ノーマンはワンパクです。よく猫にちょっかいを出して、追いかけっこをしていますが、甘えん坊な一面もあります。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
エマは、狭い所に潜り込んでわたし達を困らせたり、テレビの上に登ったりと、クセだらけですね(笑)。
ノーマンは、遊んで欲しいときにオモチャを咥えて持ってきたりと、遊び盛りなイメージですね。
――自慢のポイントは何ですか?
長毛の3ニャンをモフモフして、毎日癒されています(笑)。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
参考資料
- @NEKOLAND13
- 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」
- 一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険
- au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」