「完全な悪夢だった」リバプールの英代表DF、三笘薫にチンチンにされた昨季のブライトン戦を回想「プレミアで最も興味深い」

現地3月31日に開催されるプレミアリーグの第30節で、遠藤航を擁するリバプールは、三笘薫が故障離脱中のブライトンとホームで対戦する。

この試合に先立ち、リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが英のサッカー専門誌『FourFourTwo』のインタビューで、昨シーズンのブライトン戦を振り返っている。

昨季の対戦で、右SBのアレクサンダー=アーノルドは、ブライトンの左サイドに入った三笘にたびたびドリブル突破を許し、文字通りチンチンにされた。

【動画】三笘薫のキレキレドリブルにチンチンにされるイングランド代表DF
やはり嫌な記憶として残っているのだろう。「完全な悪夢だった、彼らがビルドアップして後方から展開するやり方は格別で、本当に勇敢だった」と振り返っている。

「おそらくここ1、2年のプレミアリーグで最も興味深いチームはブライトンだろう。彼らの試合を観ると、いつも面白くて自由なサッカーをしている。 だから、とてもとても難しいゲームになるだろう」

残念ながら、アレクサンダー=アーノルドも現在故障中で、ブライトン戦は欠場が濃厚。三笘も不在の中、“リベンジ”は翌シーズンに持ち越しとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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