『光る君へ』第13回 “まひろ”吉高由里子、市で文字が読めずに騙された親子と出会う

大河ドラマ『光る君へ』第13回「進むべき道」より(C)NHK

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第13回「進むべき道」が31日の今夜放送される。

大河ドラマ第63作となる本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長役を柄本佑が演じる。2006年の大河ドラマ『功名が辻』や2018年の『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)を手がけ、“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が脚本を担当する。

【第13回「進むべき道」あらすじ】

4年が過ぎ、道隆(井浦新)の娘・定子(高畑充希)が、元服してわずか20日後の一条天皇(柊木陽太)に入内する。道隆たち中関白家が絶頂期を迎え、兼家(段田安則)の後継争いが始まろうとしていた。一方、為時(岸谷五朗)はいまだ官職を得られず、まひろは貧しい暮らしが続けていた。

ある日、まひろはさわ(野村麻純)と一緒に市へ出かける。そこで文字が読めずに騙された親子と出会ったことから揉め事に巻き込まれてしまう…。

大河ドラマ『光る君へ』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BS、BSプレミアム4Kにて18時放送。

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