「うちのかわいこちゃんで作れる」大好きなペットの写真がクレジットカードに 丸井「エポスペットカード」が話題

エポスペットカードのイメージ(エポスカード提供)

丸井グループのエポスカード(本社、東京都中野区)は3月中旬から、ペットの写真を券面に印刷することができる「エポスペットカード」の発行をスタートし、ネット上で大きな注目を集めています。

スマホ上でカードデザインを作成し、画像の審査などを経て、カードが発行されるというもの。

使用できる写真は、自身や家族、パートナーが飼うペットの画像のみが対象。家族やパートナーが飼うペットの場合は、画像使用の同意を得ているものに限るとしています。また、ペットの種類については「動物であればペットの種類は問いません」(同社)。人物や似顔絵、イラストなどが写っているものは不可。

また、カード本体がなくてもスマホアプリ上で利用できる「エポススマホカード」(デジタルカード)にも同じデザインが表示されます。

スマホ上でカードデザインを作成(エポスカード提供)

同社が3月18日にサービスを開始すると、SNSなどを中心に情報が拡散し、「自分だけのカード!」「動物飼いさんの間で話題になってる」「自分のおうちのかわいこちゃんで作れる!」「これは作りたい」「やばい欲しすぎる」「どの写真にするか悩む〜」などと話題に。同社の専用サイトには「現在、たくさんの申し込みをいただいており、通常よりもカードのお届けにお時間をいただいております」と注意事項が表示されており、人気の高さがうかがえます。

同社ではペット愛好家に向け、「お持ちの写真を専用サイトにアップロードしていただくだけで世界に1枚だけのカードを作成でき、思い出のあるお気に入りの瞬間がカタチになることでご利用のたびに温かさや愛着を感じていただけます。大切な家族といつでも一緒に」とアピールしています。

同カードで買い物をすると、利用額に応じた加算ポイントのうち、0.1%分が毎月自動的に保護犬や保護猫を救う活動に寄付されます。

エポスペットカードの専用ページ(https://www.eposcard.co.jp/gecard/onlyone/index.html、スクリーンショット)

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