順延の第3ラウンドが終了 金谷拓実が首位浮上 アマ中野麟太朗は3打差5位

順延された第3Rを終えて単独首位に立った金谷拓実(撮影/中野義昌)

◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 最終日(31日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7069yd(パー71)

前日の3日目に77人中71人が完了できなかった第3ラウンド(R)が終了。ツアー5勝の金谷拓実が通算17アンダーの単独首位に浮上した。2R終了時に5位だった金谷は競技再開後から8ホールで4つスコアを伸ばし、3Rは「64」をマークした。

16アンダーの1打差2位はツアー未勝利の佐藤大平で、再開後9ホールを回り3Rは「67」。15アンダーの2打差3位に3R「64」の昨季下部ABEMAツアー賞金王・生源寺龍憲と、前日終了時に暫定首位だった池村寛世が並んだ。

史上8人目のアマチュア優勝を狙う中野麟太朗(早大)は再開後9ホールを回り、3R「69」で14アンダー、3R「67」でツアー未勝利の清水大成と並んで3打差5位にいる。

最終ラウンドはペアリングを組み替えず、3Rを早く終えた選手からすでにスタートしている。

<上位選手>
1/-17/金谷拓実
2/-16/佐藤大平
3T/-15/生源寺龍憲、池村寛世
5T/-14/@中野麟太朗、清水大成
7/-13/平本世中
8T/-12/大西魁斗、石坂友宏、桂川有人、細野勇策、嘉数光倫

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