キム・ソンホ&カン・テジュら出演の映画「貴公子」舞台挨拶付きジャパンプレミアを4月8日に開催!

キム・ソンホ&カン・テジュら出演の映画「貴公子」のメイキング映像が公開された。さらに、スペシャルゲストがサプライズ登壇する舞台挨拶付きジャパンプレミア開催が決定した。

「THE WITCH/魔女」シリーズのパク・フンジョン監督&製作チームが贈る韓国アクションノワールの新たな傑作「貴公子」が4月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開される。

「オールド・ボーイ」「チェイサー」「ハント」など、次々と傑作を放つ韓国映画界から新たなアクションノワールが登場。一瞬も見逃せないアクションで観客を釘付けにするのは「新しき世界」「THE WITCH/魔女」が絶賛を集め、韓国ノワール界の巨匠と言われるパク・フンジョン監督。本作でも銃撃戦、接近格闘、カーチェイスだけでなく、登場人物たちの息詰まる攻防を熾烈なタッチでスクリーンに刻みつける。

(C):2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
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主演にはドラマ「海街チャチャチャ」で大ブレイクを果たしたキム・ソンホが映画初出演にして初主演を務め、周囲を華麗に翻弄する魅惑的かつユーモラスな“貴公子”を熱演する。

貴公子を演じた主演のキム・ソンホが「追撃シーンがすごく多かったんです」と笑顔で明かすほど、とにかく走るシーンが多い本作のメイキングが解禁された。撮影中には彼のスーツのパンツが破れてしまい、予備のもので撮影するなどのハプニングにも見舞われたという。

また、森の中や町の中など、どこまでもマルコ(カン・テジュ)を追いかけ続ける貴公子の執着心むき出しのアクションシーンについても「テジュさんを追いかけるシーンが多く、彼は逃げるので、ひたすら追いかけます。でも、僕は高所恐怖症なんです。最初は、『(スタントが)すべてをやってくれるから心配する必要はない』と言われました。でも、私の背中には安全のためにワイヤーが取り付けられていたのです(笑)。(橋のシーンの撮影で)振り返ってテジュさんに『大丈夫か?』と聞いたときには、彼はもう橋から飛び降りていました。私はどのシーンでも足が震えていたし、プロデューサーが恨めしかったです(笑)。拡大すると、私が泣いているのがわかると思います」と撮影の裏側を語った。

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そのアクションシーンについてパク・フンジョン監督は「撮影は楽しかったです。俳優たちが完璧にやり切っていました。普段、アクションの撮影するときは、スタントを使うのはあまり好きではないので、私の映画に出演する役者は通常すべてのアクションを自分たちで行います。本物らしさとは常にそこにあるような気がします」とし、臨場感とリアルさに徹底的にこだわり映像づくりをしていることを明かした。

実際に解禁された映像内では、ワイヤーをつけ建物の上から飛び降りるキム・ソンホの姿や、森の中を転がり落ちるカン・テジュ、血だらけの格闘&ガンアクションシーン、トンネルの中を激走する二人など、過酷なアクションシーンをキャストたちがすべて吹き替えなしで演じているのを確認することができる。

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キャストたちは、それぞれ新境地となる役柄に挑んでおり、ファン・ジンモ武術監督はキム・ソンホに対し「(役に)憑依してほしいとお願いしました。本当に(アクションの)プロになってくれた」と語り、ハン理事を演じたキム・ガンウも「ソンホさんにはぴったりなキャラクターだったんじゃないかな」と太鼓判を押した。またキム・ガンウは自身が演じた役について「個人的には珍しい悪役だったのでは? と思います」と話し、キム・ソンホはその熱演ぶりに「キム・ガンウさんの新たな一面」と評価した。さらにマルコを演じたカン・テジュは「物語の重要人物だったので、プレッシャーが一番大きかったです」と話し、ユンジュを演じたAraについても「カメラが回っている時のギャップに驚きました」と撮影の合間に見せる優しい姿からの変貌ぶりに脱帽した。韓国ノワール界の巨匠パク・フンジョン監督とキャストたちの熱演が光る話題作「貴公子」は4月12日(金)より全国公開される。

さらに、4月8日(月)には、スペシャルゲストがサプライズ登壇する舞台挨拶付きジャパンプレミア開催が決定した。ジャパンプレミアでは、韓国大衆文化ジャーナリストの古家正亨と本作よりキャストのサプライズ登壇も予定されている。本作をいち早く大きなスクリーンで観られるこの機会をお見逃しなく。チケットはキム・ソンホFCサイト又はぴあプレイガイドにて、本日10時から発売開始される。

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