ヤンキースがアストロズに3連勝 ソトの移籍後初アーチが決勝点に

【ヤンキース5-3アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

いずれも逆転で開幕2連勝を収めたヤンキースは日本時間3月31日、アストロズとの開幕3戦目も5対3で逆転勝利。7回表にオスワルド・カブレラが2号同点2ランを放つと、フアン・ソトの移籍後初アーチが決勝点となり、開幕3連勝を収めた。ヤンキース先発のマーカス・ストローマンが6回4安打3失点(自責点0)で今季初勝利(0敗)を挙げ、3番手のクレイ・ホームズは2セーブ目を記録。アストロズはブルペン陣の不安が露呈しており、4番手のブライアン・アブレイユに今季初黒星(0勝)が記録された。

試合中盤まではアストロズのペースだった。2回裏にマウリシオ・デュボンの2点タイムリー二塁打で先制し、先発のハンター・ブラウンは3回表にエラー絡みで失点したものの、4回まで4安打1失点(自責点0)の好投。2番手のセス・マルティネス、3番手のパーカー・ムシンスキーも各1イニングを無失点に抑え、5回裏には1点を追加して3対1とリードを広げた。

しかし、開幕2連勝で勢いに乗るヤンキースは、7回表にアストロズ4番手のアブレイユからカブレラが2号2ランを放ち、3対3の同点に。さらに、ソトにも1号ソロが飛び出し、勝ち越しに成功した。8回表にはアストロズ5番手のライアン・プレスリーからアンソニー・ボルピーが1号ソロを放ち、貴重な追加点をゲット。ストローマン降板後、2番手のイアン・ハミルトンが2イニングをパーフェクトに抑え、最後はクローザーのホームズが締めくくった。

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